泣くケンカ。

久しぶりにやったかも。
彼が最近仕事で落ちてて考え込むことが多かった。
土曜は昼過ぎまで寝てて、ご飯食べずに出かけていった。
夕方にメールが来て「鍋しよう！材料買ってくる」と。
「自己修復した」彼が帰ってきて、すき焼きやって楽しく過ごした。
ちょっと持ち直したみたいで安心してたんだけどダメだった。

日曜は式場に行って写真とデータを受け取る日だったんだけど、
出がけに「仕事が辛い」と彼がぼやいた。
そして昨日タバコを吸ってしまったと。
タバコ吸った→それほど仕事が辛かったんだねとはならず、
なんで吸ったの？せっかく禁煙出来てたのにと責めた。
怒ってるって聞いたら「自分にもわかにも怒ってる」と言った。
なぜ自分が怒られなきゃいけないのかわかんなくて腹立って、
でも出先だし、とそこには触れずにいたんだけど、
あまりの空気の悪さに「帰る？」と聞いた。
「帰らない」と言ったのでそのまま式場まで向かった。
けど式場について写真を受け取る時も、
その前後もやっぱり彼は不機嫌だった。
受け取ってすぐに電車に乗って帰宅。滞在時間わずか10分。

帰ってからもずっと気分が悪くて悲しくて、
黙っている私から逃げるように彼は出て行った。
夕方に一旦帰ってきて昨日のすきやきの残りで雑炊作ってくれた。
だけどまだ怒りが収まらないので黙っていたらまた出て行った。
夜に戻ってきたので「私は怒っています」と彼に言った。

仕事が辛いというのは前から聞いていた。
出かけるのがしんどかったんだったら一人で式場まで行った。
けど一緒に行くと言うから二人で行ったけど、あなたはずっと不機嫌だった。
全然楽しくなかった、これだったら二人で行く意味はなかった。
そんなに仕事が辛いならもう辞めてもいいと思う。
というようなことを泣きながらも言った。

彼いわく、一緒に行きたいと思ったのは本当。
でもずっと上司の言葉や顔がちらついてイライラしていた。
仕事の辛さを理解して支えて欲しかった。
「大丈夫？」と声をかけて欲しい。
大丈夫？って聞かれるだけで救われる。

お互い言いたいこと言って仲直り。
そしてアルバムに入れる写真を二人で選んで寝た。

最近、ケンカしても引きずらなくなってきた…かな？
彼も出て行っても短時間に戻ってくるようになったし、
私も言いたいことを我慢せずに言えるようになってきた。
まだお互い時間はかかるけど。
ケンカしてもちゃんと次に生かされてると思う。たぶん。

はー、それにしても写真撮られるの苦手。
笑顔がひきつってるもんね。
こういう風に人に見られてるのかと思うと、うっ！となる。
それでもやっぱり白無垢着て良かったなー。
式場のアルバムとは別にフォトブックを作る予定。
作ったらおじいちゃんたちに配ろうかなと。
帰省には間に合わないのが残念だけど。